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まめとかあんことか。

2013-8-30

今日はうずら豆を甘く煮てもらい、ケーキに混ぜて焼きました。

豆を煮るという行為がすきです。

と言っても煮てくれたのはシェフのやっちゃんです。

くつくつと煮えているお鍋をのぞくと、そのやさしい甘いにおいで昔の思い出がよみがえります。

私の地元の地域ではお盆を過ぎた頃に「ひつけ」という行事がありました。

小学校、中学校の子供たちで夜のお宮で観音堂を飾りつけをし、お賽銭をあげに来る大人たちをもてなします。

冷たい麦茶と甘く炊いた金時豆。

一軒一軒のお宅をまわり、500円のお志とゆのみ2杯のお砂糖を集めて当番さんのおばあちゃんに炊いてもらうのです。

それを子供たちが手のひらにのるくらいの小さな袋にひたすら詰めていきます。

とても甘く炊いているから、手がべたべたになりながらみんなで作業したものです。

大人になってからはそういう行事にも顔を出すことがほとんどなくなってしまったから、今もあってるかしらと少しだけ

心配する気持ちにもなります。

そしてさらに物思いにふけると、お盆の時期はおはぎもあったものだなあと思いだします。

昔は親戚のおばあちゃんが大きなおはぎをアルミカップにのせてパック一杯に詰めてお仏壇にお供えをしてくれていました。

その当時はとにかく1つが大きいものだから、こんなにたくさん食べきれん。と嫌々ながらに口にしていました。

そんなおばあちゃんも年を重ねて作ることがなくなると、今度はなぜか欲しくなってしまうのです。

自分が年を重ねたからでしょうが、おいしいおはぎを探している自分に気づきます。

おすすめは三瀬村井出野加工所のもの。毎週月曜にアルタや玉屋さんなどで売られています。まっちゃんにもありますね。

ここのおからまんじゅうも相当おいしいです。

あと多布施川沿いにあるまんえい堂のものも。老舗ですね。店構えも味があってすてきです。

そしてさらに気づいたのは、どうやら私は年季の入った人の手で作られたものを求めているようです。

おばあちゃんのが食べれないからさみしいんでしょうね。似たのを見つけることはできたけど、やっぱりあの味が食べたいな。

おはぎに限ったことではないけれど、自分がにぎったおにぎりよりも人ににぎってもらったおにぎりはなんであんなにおいしいのでしょうか。

簡単、便利、で安い食べ物もたくさんありますが、機械で作られたものも多いものです。

あまり高くては困るけど、なるべくなら人の手で作ってもらうものを口にしたいなあと、一人暮らしを始めてから

特にそう思うようになりました。

自炊ももちろんしなくちゃですが、お米も2合で炊くのと3升で炊くのとでもおいしさが違うような気がします。

だからお店で食べるまかないごはんが今は一番おいしいのです。

なんてすてきな職場なんでしょうね。ありがたいなぁとなつかしいなぁの気持ちの1日でした。

そして私はおかしを作っているから、しっかり気持ちを込めておいしく作らなきゃなぁとも思うのでした。

 

ゆかり。

 

すてきな人

2013-8-8

 

 

8月4日の佐賀新聞に小野寺さんの記事が載っていましたね。

みなさん、読まれましたでしょうか?

一年ほど前からご縁をいただき、パンゲアではこの卵を使ったミルクセーキを出させてもらっています。

レモン色のきれいな卵で、初めて見たときはその黄身の色の薄さにびっくりしたのを覚えています。

それもそのはず、本来は草などのえさで育つから色は淡いはずなんですね。

最近市販されている卵が、濃い色の方が栄養価が高そうに見えるという理由で濃くなるようなえさを与えていただけでした。

にわとりが食べるえさや、育つ環境にも配慮されているこのたまごを使いたくて、すべての卵をこの小野寺さんに、とも検討しましたが、姉妹店を合わせると3店舗ありますので卵の数が足りなかったんですね。

残念だけど家族4人が暮らしていくのには今飼っている800羽がちょうどよくて、増やすつもりはないんだ。ということでした。

あくまでも収入は「要る分だけ」の考え方にとても好感を持ちました。

そして今年3月に開催されたまちなかマルシェでは小野寺さんの手で卵を割ってくれる「卵かけごはん」をお客様に食べていただいたりととても積極的にに参加してもらいました。

その人柄もとても魅力的なものだから、街づくり関係で活動されている方からもラブコールが多く、快く引き受けていらっしゃるようで、情にも厚くみんなの人気者でもあるようです。かくいう私もずっとお近づきになりたかった憧れの人でもあるのです!

そんな小野寺さんが今回の佐賀新聞の記事でも言われていた一文。

「農業ほど生きることに直結したクリエイティブな仕事はない」

という言葉に、まさにその通りのような気がしました。

食べることは生きること。その「食べ物」の作り手である農家さんは数値化しようのない自然を相手に、人間の五感をフルに使いながら、今まで自分が経験してきたデータをもとに日々の仕事を作っていきます。

とっても効き目のよい薬を使えば短い時間で乗り越えることもできるでしょう。でも私たちが会ってきた農家さん達は、私たちの命をつくる食べ物が元気いっぱいの健康体であるように、どうあるべきかをとてもよく考えている方ばかりでした。

できるだけ薬を使わずにギリギリのところまで待ってから、ほんの少しだけを使ったり、半分の収穫を断念して取れた分だけを出荷したりと本当に知恵を絞りだして作ってくれています。

そんな思いの詰まった野菜たちをみなさんに食べてもらえることもとても幸せに思います。

この先の農業人口を心配する声もありますが、地元のものを少しでも多く使って営みを続けていくことが、この地域の中での私たちの役割のような気がしています。

 

なんてたまには真面目なことを書いてみました(笑)。

つまりは、ミルクセーキがやさしい味でおいしいよね。ということです!

ゆかり

 

 

初めて見ましたよ。

2013-8-2

 

 

本日のお会計で、古い硬貨を出されたお客様が。

 

「あ~古いお金がはいってた~」とすっと出されたので、いいのかなあ~と思ったものの、

 

普通に受け取り、少し気になったので調べてみることに。

 

昭和34年~41年に出ているようで、41年のものは1000円の価値があるらしいです。

 

手前に映っているコインはまさにその41年でして・・・・

 

このまま銀行に入れてしまうのももったいないような気もするので、しばらくは持っておこうかな。

 

ふいに古い硬貨を目にすると、なんだかわくわくするのは私だけでしょうか?

 

たわわな稲穂のデザインもかわいいなあ。

 

 

ゆかり。

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